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オルソケラトロジー

レーシックとの違い

レーシックとの違い

レーシックとの違い

レーシックという近視矯正手術をご存知の方もいるかも知れません。
レーシックは簡単に言えば、「角膜のカーブをレーザーを照射する事で変えて近視を矯正する」手法です。
「角膜のカーブを変えて近視を矯正する」という点においてはオルソケラトロジーと同じなので、「どこがどう違うのか?」と迷う方もいらっしゃいます。そこでこの2つの視力矯正法の違いを簡単にご説明したいと思います。

1手術の有無

レーシックの場合は角膜に外科的な手術を施します。角膜をレーザーで削って角膜形状(カーブ)を変化させ、光の屈折率を最適なものに変えることで視力の改善を目指すからです。よって、一度レーシック手術を行うと、角膜の形状を術前と同じ状態に戻すことはできません。この、元に戻せるか戻せないか、という点がオルソケラトロジーとレーシックの最大の違いです。
オルソケラトロジーはあくまでも角膜の形状を一時的に変化させるだけなので、治療を中止すれば角膜の形状は元に戻ります。
治療の中止ややり直しはいつでも可能です。
ただし、元に戻せる、元に戻る、ということはオルソケラトロジーのデメリットと考える事も出来ます。
レーシックの場合は手術に成功し、安定した状態になれば患者側ですることは定期検査を受けることぐらいで一切手間が掛かりません。しかし、オルソケラトロジーは治療を止めると角膜の形状が元に戻ってしまうため、定期的にレンズを着用し、レンズメンテナンスも行わなければなりません。
このように、「角膜形状の可逆性、不可逆性」はレーシックとオルソケラトロジー双方にとってメリットにもデメリットにもなります。

2治療可能な年齢

レーシックの治療可能年齢は20歳~60歳ぐらいまでです。対してオルソケラトロジーは9歳~50歳ぐらいなので、オルソケラトロジーの方が治療を開始できる年齢が低くなっています。

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